肩こりは、日本人女性で最も多い症状です。

 整形外科で薬をもらっても、よくならない。整体や鍼灸にいってもよくならない。そうして、慢性化してしまう患者が後をたちません。

当院では、MRI検査で椎間板・神経などを精密に評価し、隠れた病気がないかをしっかりチェックできます。

その上で、必要性の高い患者にボツリヌストキシン注射を勧めます。

お困りの方はご相談ください。 

 患者様のお悩み部分や圧痛点を中心に、数ヶ所に分けてボツリヌストキシン製剤を注入します。できる限り細い針を使うため、刺入時に強い痛みはありません。

超音波ガイド下に行い、目的の筋肉内に確実に注入されていることを視認できます。施術は5分位で終わります。

治療当日のシャワーは問題ありませんが、注射部位を揉んだり強く擦ったりしないでください。

治療当日は激しい運動・サウナ・入浴は避け、飲酒も控えてください。

1～２週間後に経過診察します。 

 治療の効果には個人差がありますが、

通常、投与後1～3 日目より効果が現れ始め、

3～6か月程度持続します。

その後、時間の経過とともに投与前の状態に戻ります。この場合、再投与することで同様の効果が現れます。

当院では、長期的な好成績を生み、再投与率を下げるために、理学療法士による姿勢指導やヨガを用いて、肩こりの寛解をめざしています。

この薬剤を筋肉に注射すると、化学伝達物質（アセチルコリン）をブロックすることにより、筋肉の緊張状態を一定期間改善・緩和します。医薬品として幅広く使用されています。

牛や鳥などの動物由来成分を原料から排除し、未知の病原体からの感染リスクを最小化しています。また、製品の安定化剤としてヒト血清アルブミンは使用していません。

ボツリヌス菌の作り出す天然のたんぱく質を有効成分とする薬剤です。ボツリヌス菌を注射するわけではありませんので、ボツリヌス菌に感染するといった危険性はありません。 

治療後、一時的に僧帽筋がゆるむため、背部の筋がやせてみえます（人によって、良い効果とも副作用とも解釈できます。）

治療後、多少の赤みや腫れが生じることがあります。その場合、通常 1～2 日程度で治まります。

まれに、内出血が起きる場合があります。その場合、目立たなくなるまで数日～2 週間程度かかることがあります。

まれに、注射による軽い頭痛を感じる場合があります。

ごくまれに、アレルギーによる血圧低下などが起こる場合があります。

ごくまれに、感染が起こる場合があります。

ごくまれに、治療を継続していくうちに、効果が減弱したり、効果が現れなくなる方がいます（抗体が産生されるため）。

□妊婦または妊娠している可能性がある方、および授乳中の方。

□過去にA 型ボツリヌス毒素製剤を使用しアレルギーを経験した方。

□ボツリヌス菌が原因と思われる食中毒の既往歴のある方。

□次の病気の方（重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋委縮性側索硬化症）。

□前回のボツリヌストキシン注射から４ヶ月以内の方。

打った3日目くらいまでは両肩、特に凝りが強かった右側がダル重い感覚でした。4日目からは落ち着いた感じがします！

それ以降はダルさも無くなって、パソコンに向かってる時間が長くても首から肩が痛くなることが減りました！

1週間に1回くらい頭痛がして痛み止めを飲んでいましたが、今2週間飲んでいません。私的には効果があったと思います。

1週間後の写真を見比べて、肩もなんとなくボコっとしてた所がスッキリした感じに見えます！また2週間経過後の写真を撮ってみます！ 

価格：

1回　両肩　33,000　円

まずは、診察室でご相談ください。

なるべく早く施術したい方は、以下の同意書をダウンロードし、精読した後に、署名してご持参してください。